夢想の針鼠の夢跡

物語に隠されたもう1つの物語 『過ち』を知る物語

幻想の赤月  100年前と現在の調整本

注意 ・本編とは少々関係があります。

   ・黒羽sの派生作品です。

   ・許可は得てます。

   ・公の場の物です。伏せられている所もあります。

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皆様、何か1つお忘れでは無いだろうか。シルバーの呪印の行方が今多に不明なのだという事をお忘れでは無いだろうか。結局100年前に剥がれそうになったが剥がれなかったのだ。あれは何故付けたのだろうか。今回はそれの可能性をいくつかご紹介しよう。ついでに、彼らの関係も分かりやすく説明しよう。全てを知るヒントとして、役立てればこちらとしては幸いだ。

 

100年前と現在を分かってください。  筆者名 フォルカ&ソシア

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彼らについて

何がどのようにされたかは彼らを知る必要がある。目的や、能力もここに書記しよう。

 

ソニック・ザ・ヘッジホッグ

100年前の人物。音速の針鼠でかつては様々な事件を解決した針鼠だ。結界の関係者だが、闇の住民(*1)の毒入りナイフの攻撃を受け、毒で亡くなった。15歳という若い年齢で亡くなったが、その存在は今でも知られており、歴史の教科書などには必ず彼が書かれている。彼は音速以上の速さで駆けられる他、カオスエメラルド(*2)を操れる能力があったとされている。シャドウ・シルバーとは友達の関係で、彼らは心の傷を負っていたとの事。彼に関しては様々な解釈があるとされてるが、答えは彼らに聞かないと分からない。彼らの話を聞けた者は是非私の所へ連絡して欲しい。

代表的な事件の解決としては、ステーションスクエアの崩壊事件やアークの衝突事件などが挙げられる。

関係性はテイルス率いるチームソニックのメンバー、カオティクスの者、エメラルドの力を引き出す者など。

(*1)・・・世界を乗っ取り、闇で人が住まう事が出来なくしようとした種族。現在は結界により封じられている。

(*2)・・・思いを力に変える石。現在も存在するらしいが誰の手に渡っているかは不明。

 

シャドウ・ザ・ヘッジホッグ

100年前~現在まで生きている針鼠。厳密には究極生命体。不老不死の1人である。結界の関係者であるが、あまり首を突っ込まない様にしてるらしい。彼に関しては色々と不明点があるが、最低150年は生きているとの事だ。過去が嫌いであり、聞く者は彼に対して失礼にあたるそうだ。GUN(*3)の関係でもあるので、そこから聞くのもいいだろう。冷静沈着だが、一回プライドを傷つけると目的を無視してまで攻撃してくるので注意が必要となる。

関係性としてはソニックとはライバル関係にあたるらしい。あまり感情を出さないが、力は認めているとのこと。シルバーとはある関係がある(*4)とされるが、不明となっている。

(*3)・・・国が作られた防衛連合軍。現在も存在するが、事件が少ないので存在意義が失いつつある。

(*4)・・・結界の件だと言われているらしいが、その前から仲が良かったのでその可能性は低いとされている。

 

シルバー・ザ・ヘッジホッグ

???年~現在まで生きている。未来から来た針鼠で、少々世間知らずだったが、現在はそれらしい事は無いとのことだ。現在114歳だが、外見や性格は当時から全く変わっていないらしく、年齢も14歳になっている事が多い。不老不死でも無い彼に何故こんなに若いのかは不明(*5)。シャドウ同様、結界の関係者ではあるが首は突っこまらず、一切口を開こうとしない。だが、過去はある程度話せるので、ソニックの事を知りたい者は彼の元を訪れると良いだろう。知って損は無い。とても一生懸命で平和主義なので、攻撃は基本最終手段として使っているので安心しよう。だが、戦う場合、超能力(*6)で物、自然を操るので注意がいる。時間もろとも操れるという情報もある。 呪印については後で記す。

関係性はソニック達とは友達関係、ウォイスとは側近の関係にあたる。彼と友達になれば基本守ったり構ったりしてくれるので安心感がある。

(*5)・・・結界の影響だと思われるが、実際は不明。

 (*6)・・・私達の常識を裏返す力。物を操る他に時間を止める、空を飛ぶなどがあるが、現在使えるのはシルバーだけらしい。

ウォイス・アイラス

???年~現在まで生きている。通称『永遠の魔導師』。水・氷魔術を得意とするが、決して火や草、回復魔術なども扱えるので得意属性でも注意がいる。元々死があった針鼠だが、何だかの理由(*7)で不老不死となっている。彼は満月とその前後になると姿を変える。性格も平和好きから好戦的になる。その間は魔力が他の人と比べ物にならない程強くなる(元々の姿も非常に強いが)。グラウディアアイスと呼ばれる杖を愛用してるらしい。ちなみに杖創りの腕は良い。神にこれと同じ様な名前があるが、同一人物かどうかは不明。結界の関係者でもある。

関係性は私、フォルカとソシア、シャドウやシルバーとは特別な関係にあたる。彼もシルバー同様守ってくれるので安心感がある。ただし、満月前後の夜は性格も代わり、人格も違うので完全に知り合いになるのは2回会わなくてはいけない。

(*7)・・・あの事件よりもっと前の事件『ライラス事件』からだそうだ。

 

シャオン・ザ・ヘッジホッグ

100年前の人物。だが、何らかの原因(*8)で行方不明(100年前にはいないらしく、どこかの時代に行ってしまったとの事)。目撃情報があったら伝えて欲しい。彼も魔導師で彼は光・地属性を得意とする。ウォイス同様、火・水なども操れるので注意。ただし魔力はウォイス程多くは無いようだ(それでも多い方だが)。情報が少ないので、提供してくれる者がいると幸いだ。結界の関係者でもある。

関係性としては、ウォイス、ソニックとは友達の関係にあたるとのことだが、真相は不明。謎に包まれている針鼠である。

 

(*8)・・・結界による物だとされている。

シアン・クロックリバー

100年前の人物。結界の所有者の中で唯一普通に寿命で亡くなった人である。彼女は回復魔術を得意とする白魔導師にあたる。あまり人前では出ないとの事だが、結界の関係者である。ここらへんにいる魔導師とあまり変わらないとされてるが、弱い人と彼女がいれば強い人に勝てる程のサポート力はあるらしいので、とても心強い存在である事は間違い無いらしい。

関係性は不明となっているが、シャオンやウォイス、シルバーなどに関係性があったと見て良い。情報提供してくれると幸いだ。

 

ガナール

結界には直接関わってないが、ソニックの名言の際の側近なので紹介はしておく。全体姿を隠しているので正体は不明とされているが、性格は明るい性格を無理に暗くした様な印象を受けるとの事だ。正体については不明なので、情報を提供してもらいたい。

 

ディア・ダークリント

闇の住民の一人。リーダー的存在に立ってたのは間違い無いらしいが、具体的に何のリーダーをやっていたかは不明。シルバーに恋(?)をしてたが、最後はその彼に止めを刺された。シルバー曰く彼女は2つの大罪を宿っているから地獄行きは確実だろうとの事。

関連性はさっきの通り。それともう1人恋人がいたとのこと。

 

以上が結界に関する事で重要となった人物だ。尚、これは一部不明点もあるので、変更となる可能性がある。

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呪印について

重要となった人物の1人、シルバーは呪印が掛けられている。これはウォイスが仕組んだらしいが、シルバー本人も何の効果があるかは分からないそうだ。説明するとこの呪印は魔力を制御するのと同時に力を制御する能力があるらしく、リミッターの様な物らしい。呪印掛けられるとかなり弱まるが、剥がした後は非常に強くなるらしい。シルバー自身全く気にせず戦っているので、もし剥がしたら最悪、自分で制御出来なくなる可能性も否定は出来ない。成長がしづらいのはこれが理由の1つかもしれない。他に能力があると思われるが、他は誰も分からないままで、溶けるまで分からないそうだ。彼は何を企んでいるのかやや気になる所である。

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魔術について

そもそも魔術は元々は滅んだ筈の技術で、ウォイスみたいな不老不死な者や生き残りの者などによって再び魔導師が多くなり始めたのを忘れないで欲しい。そういった意味ではウォイスらの方が偉い。生き残りや不老不死の方が断然強いのも事実である。その為、魔法呼叫表という物があり、その順位でどれくらい強いかが分かる様にした。魔術のランクはE~X(E、C、C゜、B、B゜、A、A゜、AC、AB、AA、AA゜、AS、S、S゜、SC、SB、SA、SS、X)になっており、Eが最弱でXが最強だ。Xに近ければ近い程、それだけ上達している魔導師という訳だ。

階級は、

E~C゜魔導師を魔法見習い、B~A゜を魔法使い、AC~ASを魔導師、S~SCを魔術師、SB~SAをメイジ、SS~Xをアーチメイジと呼ばれるが、中にはウォーロックや、妖術師、ソーサラーなど、悪魔と契約する物だったり、闇魔術を操る者によって呼び方が違う。それをまとめて魔導師とされる。その為、ウォイスの様に「魔道士だ」と言っていても実力は魔導師以上の可能性もある(ウォイスはアーチメイジに入る)。

決め方は得意・苦手・普通魔術を1つずつ選んで3で割って平均にしたもの。例えば、得意なのがSS、苦手がAA、普通がASの場合は(10+12+18)÷3で16(小数点切り捨て)でSBとなり、メイジとなる。この数はEを1点からスタートで、上に行く事に1点ずつ上がるパターンになっている。アーチメイジは平均18点以上になる必要がある。基本メイジとアーチメイジは弱点が少ないのが特徴である(肩寄りがありすぎると平均が落ちて、階級が下がってしまう為)。魔法使い、魔導師、魔術師が多いが、メイジやアーチメイジも少なからずいる。

簡単にまとめるとこんな感じである。

平均魔術ランク・平均点数・階級・強さの目安の順で書く。

E~C゜ 1~3点 魔法見習い 雑魚の様な強さ

B~A゜ 4~7点 魔法使い まだ弱いの内に入るくらいの強さ

AC~AS 8~12点 魔導師 中ボス並の強さ・普通の強さ

S~SC 13~15点 魔術師 ボス並の強さ・ちょっと強いくらいの強さ

SB~SA 16~17点 メイジ ラスボス直前のボスくらいの強さ・強い程度の強さ

SS~X 18~ 点 アーチメイジ ラスボス並の強さ・とても強い程度の強さ

軽く編集してみたが、いかがだろうか。ちなみにメイジから結界魔術が発動出来る様になるそうだ。測る為の所が存在するので入ってみるのはいかがだろうか。

貴方方の強さが分かりますよ。

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今多に得ていない情報があるので、情報を集めています。

もしここに表記されないのがあるのなら、教えてくださると幸いです。

私達でも不可能な事もあるので、申し訳無いが教えて欲しい。

では。

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公の場ではこれが以上です。ただこれだけでは不明点もあるので私がちょっと付け足しをします。(ここは本に書かれてません)

 

(*4)は元々仲が良かったが、結界のある事で尚更良くなったといえばいいだろう。

(*5)は今多に不明で、ウォイスの術でなったのか、薬などによるものなのかは不明。ただし、元々は寿命が普通の人と同じだった事は明確になっている。

(*6)はシルバーの家族が扱えるので嘘。ただしこの時代はシルバーのみなので合っている。

(*8)は結界によるものでは無く、敵の攻撃から。

 

ちなみにシャオン・シアンはメイジ(SA)でウォイスはアーチメイジ(X)である。ソニックはE以下、シャドウは魔法使い(B)、シルバーは魔導師(AB)(ただし呪印入。外せばメイジ~アーチメイジになるだろう)っていう裏設定がありますw

私が言える事というとこれ位でしょう。公の場で全て出せるかというとそうでも無いので。申し訳ございません!!

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様々な事件が沢山続き、遂には心髄にまで及んで行って、己の中でそれを重く、鋭く貫くのだ。 嘘だらけの世界で信じる事が出来るのは、己自身ただ一人。痛い思いとかしても良いんだ、嘘をつくのはもうこれで最後にしよう。だからお願い。早ク逃ゲテ。