幻想の赤月 用語・人物・場所説明集
1章~???守護者狩りまで出てきた物を説明します。
一部『永久の月光花』『紅月の月光花』にも出てきます。
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登場人物 (1章~終章まで)☆があるのは月光花又は守護者狩りにも登場します
ウォイス ☆ 永遠の魔導師
永遠の魔導師の名を持つ神様。氷・水魔術を得意とするが、火や草、回復もそれなりに上手い。満月とその前後の3日間の夜には別の姿になり、性格もやや好戦的になる。シャオンと紅月には何か深い関係を持っている。尚、彼は神なのでどんなに生きていようが罪を裁く事は不可能とされている。
シアン 草の白魔導師
草関係の魔術、回復魔術を得意とする魔術師。見た目は13歳っぽく見えるが、実際は9歳。ほのぼのしてる為か、ややボケてる。
ソニック 英雄の音速針鼠
音速のハリネズミや光を操るヒーローとして、異変と戦ってきた。音速で走り抜ける。封印した後、毒で亡くなった。
シャドウ ☆ 光にある影の者
黒きハリネズミ。ソニックとほぼ同じ速さで走る事が出来る。腕輪のような物はリミッターである。エメラルド守護者だが、人柱でもある。月光花に行く前に取られてしまっていた。彼は
シルバー ☆ 三日月の象徴
未来からやってきたハリネズミ。ウォイスと仲が良い。超能力を操り攻撃する。その為場所によっては壮大な力を発揮する。ちなみに裏世界のシルバーは彼の言う事では女性らしいが詳細は不明。
ディア 闇夜の象徴
本名ディア・ダークリント。闇の住民だが、シルバーによく接触する。彼女はシルバーの呪印のかけらだと言い張っているが、真相は・・・??
フォルカ ☆ 神様の新聞記者
本名フォルカ・ルアナ。ウォイスと共に世界を創った者の一人。特殊なノートとペンを所有しており、ノートにペンで出来事を書くと、それが本当になる。ただし、実行してる間は無防備になる為、工夫が必要になる。
ツィンク 動けない大地神
本名ツィンク・グングリオ。 ウォイスと共に世界を創った者の一人。とても優しいが、怒れば大変な事になるので注意が必要。ウォイス達が世界を創った者の中唯一動く事が出来ない神。大地を操る事が出来る。
グデァイア 興味溢れる狂人
本名グデァイア=グルール。ディアの恋人でもある。闇の住民の一人だが、人の世界に興味を持っていたらしい。恋人の為なら殺されても構わないという心構えをしているらしいが・・・
ガナール ☆ 正体不明の鎖術師
正体不明の針鼠。鎖術、魔術を得意とする。性格は明るいのを無理矢理暗くした印象を受ける。
シャオンは後記です。
守護者狩りに登場するキャラ(お借りしてる部分全て書かせて頂きます。)
ソシア 神秘のシスター
元『ロセプタル教会』のシスター(修道女)。魔術の他に悪魔祓い、予知夢(大体75%くらいの確率)の能力を持つ。現在はウォイス達をサポートしているが、他の所でも時々シスターとして活動してるらしい。彼女は何故か結界関連に詳しい。
ルミール 結界の者
二重空間大結界が人柄になった者。彼の声は所有者のみ声が届く。
シルフィ 華麗でお気楽な少女
裏世界の住民。表世界に干渉しており、今回の事件も少々干渉しているらしい。詳細は不明。
黒羽様のオリソニ
紅月 過ちを犯した者
復活を望む『闇の破壊者』のリーダー。結界により肉体が無い。ウォイスとは面識があり、魔術もウォイス並に強い。結界を崩すのはどちらかというと肉体目的らしいが
ライザ 闇魔術師の破壊者
『闇の破壊者』の1人。破壊者の中で唯一紅月の声が聞こえる者。シルバーと会うが、ウォイスによって記憶を消された。
スパーク 電雲の選ばれた者
選ばれし者。電撃関係を得意とするが、加減がしづらい時がある。本人は覚えて無いが、シャドウと面識がある。守護者狩りによって捕まってしまっている。
サファリ 実態化の絵の塊
スパーク、シャオンの友達。絵に描いた物を実体化する能力がある。スパーク同様、守護者狩りによって捕まってしまっている。
スペード 明るきエメラルド守護者
スパークの親。シルバーと共に神殿を守っていたがライザに殺される。
赤虎様のオリソニ
リレイド 目撃者である守護者
エメラルドの守護者。ソシアと共にあの事件を見た人物。守護者狩りで捕まってしまっている。
シャオン 記憶喪失の武道家
一部の記憶が飛んでいる針鼠。スパーク達と仲が良い。守護者狩りの際運良く逃げ延びた後、ウォイスと再開(彼にとっては初対面)した。
JUN様のオリソニ
フィート 選択の虎
色々と知っている謎の虎。基本裁判をやってるが、選ばれし者を選んだりしている者。ウォイスとは知り合いの関係で過去に何度か訪れている。
現時点での登場キャラは17人です。
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用語説明
二重空間大結界
ウォイス・シャオン・シアンの3人で行なった結界魔術。ロストタワー頂上で行い、闇の住民を封印した。実はこの結界もう1つ意味を持ってるらしいが・・・。
闇の住民
ドゥーム族(シャドウもその血は入っている)の派生種族。様々な異変を起こそうとする悪い奴ら。住民にも3種類あり、生粋の種族と後から入れた種族、入れてない種族の3つであるが、基本変わらないらしい。
闇の破壊者
紅月率いるチーム(?)。紅月の肉体を得るべく結界の所有者と守護者を狙っている。
結界の所有者
『所有者』や『人柱』とも呼ばれる。結界を支える役でもあり守る役でもある。結界の声が届く、魔力が他の人と比べて多いなどの特徴がある。守護者はエメラルドの他に所有者を守るという役割もある(これは本人と彼らしか知らない)。
結界の関係者
その名の通り、結界に関係した人物。ソニック、シャドウ、シルバー、シャオン、ウォイス、シアンの6人を指すが、少なからず知っている者もいる。
守護者
ソニックが選んだカオスエメラルドを守る者。守護者でも2種類あり、引き継いでやる者(スペードやリレイドなど)と当時からやっている者(ウォイスやシャドウなど)に分かれる。尚、守護者は8人いて、残り1人は神殿を守る役目を持っている。尚、引き継ぎの者は紅月か完全にいなくなれば、役目を終えた意味で消えてしまう。(一部黒羽様の物を書いています)
選ばれし者
フィートが選択した者。この人達は守護者達に会い、エメラルドを手に入れ平和を取り戻す事に専念する。基本これらの人は紅月に狙われやすい(計画を妨害する意味で邪魔と考えているらしい)。
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場所説明
ロストタワー
戯言の森の近くに位置する塔。623mあり、その内いくつかの階級がありそれぞれ変わった効果が現れる。不思議な魔力が満ち溢れており、儀式などには適している。
戯言の森
とある人が道に迷い戯言を言った事から由来する。結界の関係者以外は基本立ち寄ると捕まる。魔力が殆ど無く、魔導師にとっては避けたい所である。
真実の鏡
空間の狭間ある所に位置する。その隙間は何処にあるかは不明(ウォイスやフォルカなどは知ってるらしい)である。此処は記憶を頼りに、その人を映し出せる事が出来る。
魔導王国
都市『アファレイド』(ただし夢想では『レヴィアーデン』も入る)の事。ラリネウス王がいた所でもあり、全ての元凶を作った所でもある。此処の出身の人は大体魔術師以上の階級の人が多く、特にラリネウス王の側近だった者はアーチメイジが多い。尚、守護者狩りの時には崩壊されているが、それはどうやら最近の様だ・・・。
フロォームスクエア
元『ステーションスクエア』。近未来風になっており、人口も結構多い。ソシアがいる教会も此処にあり、結界がある所であるがこれらは普通の人は知らない、又は知っていてもおとぎ話くらいだと考えている。
神々の神殿
フロォームスクエア、戯言の森付近に位置する神殿。ウォイスやフォルカなどの神がいる所である。ある事件で関わったらしいが・・・。
???
ガナールがカツサンドを食べた所。結界術が使える所である。結構似た様な木や花が多いので迷いやすい。
表世界
『光の国』とも呼ぶ。ソニック達がいる世界。今回の一連の事件は此処から起こっている。
裏世界
『闇の国』『影の国』とも呼ばれる。空間の何処かにある世界。表世界と対になっており、人口・寿命は同じになっているらしい。普通表と裏の存在を知らずに死ぬのだが、一部の人は存在を知っており時々行っている人もいるという。
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魔導師が主に使う魔術
属性魔術
草や水などの属性を操る魔術。基本近くにそれを実行出来る物が無いと不可能である。ただし一部の人は無しでも出来たり、自分で作る事も可能である。魔導師によって使用する属性が異なるが、大体は2~5属性である(当然例外もいるが)。
回復魔術
傷を治す魔術。これを駆使する人は白魔導師と呼ばれる(ホワイト~~になる)。種類によって様々だが、基本死から生に戻す事が出来なくなっている。
生活魔術
食事を出す、掃除させるなどの生活でよく使う魔術。これを駆使する人は緑魔導師となる(グリーン~~)。生活魔術はあくまで生活なので、高度なランクはあまり見当たらないのが特徴である。
人体魔術(人身魔術)
転身の術や魂離術(こんりじゅつ)など、神秘的な術で身体に影響を受ける魔術の事を指す。高度な術が多い為、これらを駆使する魔術は大体魔術師以上と見ていいだろう。
禁忌魔術
基本特別な事が無い限り、唱えてはいけない魔術。主に呪いを掛ける魔術が多い。これを使った者は確実に捕らえられるので基本使わない。
結界魔術
メイジ以上で使用可能となる魔術。二重空間大結界はこれに入る。自分を有利にする魔術が多いが、発生するまでに相当な魔力を消費する。
不明術
ムーンダストブレイクなど、異変を起こす術や悪霊を呼び出す術など、上記に当てはまらない魔術のこと。不明術は大体1人だけ持っているパターンが多い。1億年前に作られた魔術も存在する。
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魔導師ランクについて
魔法呼叫表
E~X(E、C、C゜、B、B゜、A、A゜、AC、AB、AA、AA゜、AS、S、S゜、SC、SB、SA、SS、X)に分かれており、Eが最低、Xが最高である。Xに近い程、難しい魔術・強力な魔術が扱える。魔術の1つ1つにランクが存在する。
そのランクによって、呼び方が異なる。
ランク 点数 呼び方
E~C゜ 1~3点 魔法見習い
B~A゜ 4~7点 魔法使い
AC~AS 8~12点 魔導師
S~SC 13~15点 魔術師
SB~SA 16~17点 メイジ
SS~X 18~ 点 アーチメイジ
そこに白魔導師、緑魔導師があれば呼び方の前につく(例としてホワイトメイジなど)。
ただし、例外として妖術師やウォーロックなども存在する。
決め方は得意・苦手・普通魔術のランクの点数を数えて3で割った平均点数である。Eが1点で、1つ上がるごとに1点上がり、Xで19点である。その平均点数で呼び方が変わる(上の通り)。
呼び方・例外の物・白魔導師などを全部入れて、『魔導師』と呼ぶ。その為、魔導師と名乗っていても、実力はそれ以上の可能性がある。
魔術には無い事・やってはいけない事は以下の通り。
・シルバーが使う超能力は魔術に存在しない。その為、超能力は欲しい能力候補として挙げられ、シルバーはそれにより不思議な存在と思われやすい。
・基本お金を創造するのは禁止となっている。
・時間と命は魔術では使用不可となっている。これはタイムパラドックスなどの事件を防ぐ為である。
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臨時増えると思います。