登場人物のプロフィール~過去と未来を繋ぐ者
量が多いので分けました。此処では主に永遠の月光花に直接関係する人物を中心に取り上げてます。
随時増えます。
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ウォイス・アイラス(通常時)
性別 男 年齢 不明(魔導歴15年~)通称 ウォイス 身長 105cm 体重 35kg 一人称 俺、我 二人称 お前(ら)、呼び捨て 種族 ハリネズミ、現人神 誕生日1月23日
好きなもの 不明
嫌いなもの 生があった頃の過去、母親
出身場所 魔導王国『レヴィアーデン』
特技 魔術(X・アーチメイジ)、剣術、水の創生
得意魔術 主に水・氷属性の魔術全体
立場 結界の関係者、エメラルド守護者、ラネリウス王の側近、レヴィアーデンの王子、???他
『永遠の魔導師』とも呼ばれる。その別の名の通り不老不死である。本人曰く17歳の姿。水を操れる。彼の水の創生・操る能力は魔術ではなく、彼本来の能力である。
常に冷静沈着だが、感情的になると顔に出てくる。表では出ないが、第一目的が『リフィアの復讐』であり、他の雑務等はお飾り程度にしか思っていない。なので基本的に無表情。心を開くと愚痴を言ったりと感情が表に出てくる。
水・氷・雪関連が得意なだけで、実際は基本全属性に対応出来る為注意が必要。
彼は『悪意の種』と呼ばれる種を回収する目的があり、その事は誰にも知らされていない。アファレイドに住んでいた時よりも前の出来事は誰も知られていない。その為、過去を知ろうとする者が多く、シルバーやシルフィもその1人である。
(満月時)
得意魔術 基本何でも
蓬莱の薬の影響で十四夜~十六夜の夜は白い姿になる。この間は神の頂点に立つらしいが、実際にそれらしい行動をしたかどうかは不明となっている。
あまりにも魔力を持ちすぎると狼の姿になり自制を失ってしまう。どんなに本気でやったりしても本人はこれだけは抑える様にしている。意図的にこの姿になれるらしいが損得で考えるとあまり得では無いのであまりやらないらしい(意図的の場合自制を持っている)。
この間に吸血すると、その日の夜の間のみこの姿の本来の能力を発動する事が出来るが、詳細は不明。この時血を舐めると「美味しい」と思う(彼曰く通常は不味いらしい)。
この姿でもウォイス・リデァの人格は存在しており、比較的リデァが表に出ている事が多いらしい。ウォイス・リデァは満月姿になる事を『白狼化(びゃくろうか)』と呼んでる。
「我を裁く事は出来ない・・・。俺は神様なのだから」
リデァ
性別 男 年齢 不明(魔導歴29年~) 通称 リデァ(赤月時ウォイス)
好きな物 不明
嫌いな物 戦争など
立場 ウォイスの人格の片割れ、不明
(他はウォイス同様なのでウォイスの欄を見る事)
ウォイスが負の感情を背負いきれなくなって生まれた人格。ウォイスと人格を多少リンクさせるも、完全にリンクしきれていないまま、1億年が過ぎている。
ウォイスの行動を見ている為、リデァ自身はウォイスの記憶を持っている。しかしウォイス自身は記憶を持ってない。だが人格の支配権はウォイスにあるので、基本的に指示に従う。
彼が表に出ると目が鋭くなるが、全く気付かれにくい。ウォイスよりやや好戦的。ウォイスが眠っている時・代弁して欲しい時に表に出てきやすい。
赤月時もウォイスとして人格が表に出ている時があり、皆は気づかれずに触れ合っている(フォルカはリデァと呼んだ時にいた為例外)。
「・・・ただ、生きているという事は役目を果たさなければならない宿命なのだな」
リフィア・アイラス
性別 女 年齢 不明 通称 リフィア
ウォイスの母親。旧名は『リフィア・アカツキ』。魔術の創生に関わった人物でありながら、母国であるレヴィアーデンを滅ぼした人物。家族を失わせた関係で、息子のウォイスとは対立している。ウォイスと異なり、殺人等をよく行う大罪者である。
ウォイスの魔術によってリフィアの肉体は失っている。定期的に誰かの肉体に移って、精神を乗っ取ってウォイスの復讐を果たしに行っている。ウォイスとはほぼ互角に戦えるが、乗っ取る身体によって変わってくる。
ガナール・イプシオン
性別 ? 年齢 不明(英雄歴0年夏頃~) 通称 ガナール 一人称 私(本気を出している間等は我) 二人称 貴方(方)、お前(達、ら)呼び捨て、~様、さん等
好きなもの 儚い物・世界、人の観察
嫌いなもの 不明
特技 鎖術、魔術(特殊魔導名『鎖術師』、実力はアーチメイジクラス)
得意魔術 主に闇・光属性の属性魔術、人身・幻術魔術 術名で『影踏静止(かげふみせいし)』『ブラッドダークチェーン』
立場 ソニック演説の側近、ウォイスの従者等
皆からは『鎖術師』(鎖術と魔術を使う為)と呼ばれる。深く帽子を被っている上、完全に素肌を見せない服を着ている為、正体不明である。『ギリシア計画』に駆り出された者の1人。彼はウォイスが人工的に作った人格で、ウォイスを言う事をまんま従う者である。ただし元々の人格の意思にも従う為、時々意見が食い違い、混乱することもしばしば。
何処か子供らしさと大人らしさが入り混じっていて、不思議な存在と思わせる雰囲気を漂わせている。
元々肉体を持たない為、誰かの肉体を利用する必要がある。基本元々の人格と共に過ごしているが、たまに死体を使ったりして現世に干渉している。肉体を元々持たない為か、他の人よりも疲れやすく、睡眠時間も成人と比べると少々長い。しかし、元々の人格が活動している為、基本気にしなくても平気である。
皆からはイレギュラーの存在である為、彼の存在はこの戦いを揺るがしているとも言われている。ウォイスと紅月の関連性を調べている内の1人。
「この世界は面白い。人々は些細な事で変わるし、簡単に壊れたり作れたりする・・・」
シルフィ・ヴィーナス
性別 女 年齢 不明 通称 シルフィ 一人称 私 二人称 貴方(方)、呼び捨て、~さん
好きなもの 普通に生活する事、お茶会
嫌いなもの ???
特技 魔術(詳細不明)、空気の創生、超能力
得意魔術 主に水・光・草・風属性の属性、回復魔術・不明術を得意とする
立場 ある館の住民、裏世界の住民(詳細不明)
裏世界に住む針鼠。ある館の住民らしいが詳細は不明。彼女は100年前にも存在している。その正体は9000万年前に誕生させた精霊の内、神と等しい力を持つ精霊『四精霊』の一人、シルフィード(シルフ)。空気を創生・操る力は精霊の力である。
それでありながら、裏世界のシルバーでもあり、彼同様未来からやってきた。ウォイスと紅月の関連を調べている人の1人。シルバーと違って、女性である。
精霊時代にウォイスと関わっていた為、ある程度理解出来ているが、転生する際の時間の間に様々な事があった為、豹変してしまったと感じている。
「私が精霊である事、誰にも言わないでね。シルバー」
フォルカ・ルアナ
性別 女 年齢 1億歳以上 通称 フォルカ 一人称 私 二人称 君(達)、呼び捨て、~さん 種族 ハリネズミ(?)、神
好きなもの ???
嫌いなもの ???
特技 物事を書くとその通りになる能力、魔術(詳細不明)
得意魔術 主に地・風属性の不明術を得意とする(レヴィアーデン)。
立場 創生した神の一人、神の所の新聞記者、???
ウォイスが生のある頃からのウォイスの親友。生まれた時から神の存在とされている。その為考え方が一般の人と少々ずれている事がある。
神様としての能力は『地』を創生する事が出来る。その気になれば地震を起こしたりする事が出来る。
ウォイスが生があった時は特技にある能力は使えず、魔法で対応していたが、いつからか新聞記者となり、特技にある能力を手に入れた。結界の事件も少々ではあるが干渉しており、ウォイスのサポートをしている。むしろ保護者に近い。
唯一ウォイスとリデァの人格を見分けられる人でもある。ウォイスと対話する際は敬語とタメ口とで分かれている事が多い。
「貴方がそう言うのなら、私はそれに従いますよ」
ディアナ・アイラス
性別 女 年齢 故12歳 通称 ディアナ 一人称 あたし、私 二人称 貴方(達)、呼び捨て
好きなもの パンケーキ
嫌いなもの ???
ウォイスの実の妹である。後に王女となり、おてんば娘と呼ばれていたが、母に直接殺された。彼が人格を分裂したきっかけでもある。
ウォイスの事を『お兄ちゃん』と言っている。
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公式キャラ編~英雄と呼ばれた者達
シャドウ
特技 カオスコントロール、武術、魔術(詳細不明)他
得意魔術 主に攻撃・補助(属性付与等攻撃に関する)魔術(属性は不明)
立場 結界の人柱、???他
不老不死の究極生命体。人柱の印の形は『太陽』である。結界貼り終えた後も様々な事件を解決しており、少々世間に馴染めたと思われる。第二のソニックである。
解決後はGUNのリーダーとして活動する。地位はかなり高く、彼1人で多数の軍を呼べるくらいの実力はある。その為なのかは不明だが、情報収集には抜かりが無く、守護者側でもそれを利用している。
魔術は闇属性を多く使う傾向にある(得意かは不明)。不老不死なので、死亡による結界の崩壊は無い。彼自身はさほど気がついてないが、少しずつだが素直になり始めている。選ばれし者が働く10年前に彼自身の柱が崩れてしまっている。それ以来何をされたかは不明だが、ある人物によって助けられたらしい(本人自身誰だかは分からない)。それ以来は残りの守護者を守護する役目を持っている。彼はシルバーと共にある人物の成長を見守っている。
月光花では紅月らの組織により、捉えられている。たまにザルガと会話するのが日常となっている様だ。
「やはり、人間無勢がやっている事は理解出来ない・・・」
シルバー
特技 超能力、カオスコントロール、魔術(詳細不明)他
得意魔術 主に回復・補助(耐性付与等防御に関する)・防御魔術(属性は不明)
立場 結界の人柱、???他
未来から来て100年間居座り続けた者。人柱の印の形は『三日月』である。ウォイスの術か研究によるものかは不明だが、14歳(15歳?)の姿を保っている。魔術の種類は不明だが、光属性の魔術を多く使う傾向がある(得意かは不明)。
とある事で『覚醒を操る能力』を手に入れる。これは物・動物・空間等を自由に覚醒・弱体化が可能で、抵抗出来ないままやれる。但し、あくまで『覚醒』がメインなので、弱体化させるのには上限がある。
超能力は100年後の世界でも常識外の能力にされている(魔術にそれらしい術が無い為)。その為彼自体が神秘的な存在と見受けられる事が多いらしく、基本丁重に扱われる(本人曰く丁重に扱われるのもいいが、普通に生活したいらしい)。人の悲しみを理解出来る為、基本犠牲が少ない方向で解決しようとする傾向にある。
100年後には、彼の怒りや憎しみ等の負の感情が破綻してる。読心術で怒りや憎しみの察知は可能だが、己自身の感情が欠けている。その為基本的に笑顔を絶やさず(普通ならば怒り狂ってしまう様な場面でも)、怒る事もしない。
公の場としては本を出しており、ペンネームは『アシュア』である。出す本は大体は成功に収まり、中でも2、3年に出すガイドブックが大人気。
「この状態を保ちたいんだ。平和で綺麗なこの世界をー」
ソニック
特技 カオスコントロール、武術など
立場 結界の関係者
結界の後に死亡したが、霊は何処かにいるとのこと。その場所を知るのは『ある人物』のみで、具体的に何をしてるかも不明。ただしこの世界の何処かにいるのは間違い無いらしい。彼に関する事は色々出ており、物語になったりとこの世を去った後でも色々と有名になっている。
死ぬ間際、シルバーと1時間程度会話した。
ちなみに物語の本ではあの台詞で終わりになっている。生前、シルバーと何かしていたが・・・?
「誰も俺を追い抜く事は出来ないさ」